我が家のちびたぬは、小学校入学とともに休校となってしまったので、おうち学習に取り組んでいます。
4月から入会した「まなびwith」は、3月末に届いて以来毎日コツコツとやってきました。
届いて2週間ほどで4月号すべてやり終えました。
今回は休校中&外出自粛中だったため、ほぼ毎日時間を作って取り組むことができましたが、学校や習い事などが始まると思うようにできないのかな~とも思います。

「まなびwith」の学習量や1日にかかる学習時間などを写真とともに紹介していきます。
まなびwith4月号!学習ワークはこれがすべて
今年4月から始めた、小学館の通信教育「まなびwith」。
何やらたくさん送られてきますが、取り組むワークはおもに以下の3冊。
【ワークブック】算数・国語・複合教科が1冊にまとめられている
【Great Fun Book1】英語
【わくわく研究所】ナゾトキ学習
1日どのくらいの量&かかる時間は?
通信教育「まなびwith」は公式サイトで「1日どの程度勉強したらいいか?」の問いに、以下のように答えています。
小学生コースは学年×10分を目安に、幼児コースは机に向かう習慣をつけていただくことを目標にしてください。
引用:まなびwith公式サイト
つまり、
小学生の場合、1年生なら1日10分、2年生なら1日20分・・・6年生なら1日60分となります。
幼児コースは、机に向かう習慣をつけることが目標のようですね。

ちびたぬが受講しているのは小1コース。
1日10分とのことですが、実際に10分程度でできる量でした。
ただ、4月は学校が休校だったこともあり、午前・午後にわけて1日2~3回分を進めていったため、はやく終えることとなりました。
それぞれ1回10分程度でした。
次はそれぞれのワークの特徴やかかった時間などをじっくり紹介していきます。
ワークブック
まなびwith、小1コース、2020年度4月の問題集です。
さんすう
算数は全部で15回分ありました。(数字の書き順・きほん1~10・ちょうせん1~4)
数字の書き順は1回5分、他はすべて1回10分が目標タイムとなっています。
目標どおりの10分か、そんなにかからずに取り組むことができました。
4月号では足し算の基本ですね。
図形では、入会時に届くパズルを使って、形を作っていきます。
こちらも入会時に届いたブロックを使いました。
実際に手を動かすことによって、図形感覚を養うのが目的。
「図形が苦手」とならないように、小1からブロック遊びを通して学んでいきます。
こくご
国語は全部で14回分ありました(音読・きほん1~10・ちょうせん1~3)。
最初のページの音読は、きほんの問題を取り組むときに読むようにしました。
目標タイムは10分。ほぼ10分くらいで1回分を終わらせていました。
4月号はひらがなの基本を学びました。
問題の意味を理解するのに意外と時間がかかったりしていて、一人で取り組むにはもう少し時間がかかりそうです。
思考の達人ツール
「思考の達人ツール」とは、特殊な図を使って、考えていることを整理し、自分の考えを表現する練習です。
6年間で約10個のツールが登場するそうです。
今回は「ベン図」です。
インターネットの会員ページから動画を見ながら、わかりやすく学べるのがいいですね!
親がアレコレ説明するより、動画を見ればよくわかる!笑
複合教科
「複合教科」とは、複数の教科で学んだ知識や技能を組み合わせて解く問題です。
別の教科や実生活で活用する力を鍛える目的としています。
これ、すごくいいと思います!!
今回は、長い文章を自分で読んで理解して、考えて書く問題でした。
数を数えたり、ちょっと考えないと解けない問題です。
国語要素・算数要素・理科要素・生活要素が含まれていますね。
Great Fun Book1
まなびwithの英語はこのワークブックです。
正直、本当に薄っぺらい!なんと見開き3ページのみなんです…。
内容もイラスト多め、アルファベットAとBの書き方のみ。
でも!
まなびwithの英語は、デジタル教材と連動しているところが、すごくいい!
今月の曲やフレーズを動画で学ぶことができます。
英語のワークブックに合わせて聞くだけだと、きっと1~2回しか聞く機会はないのでしょうが…。
短い動画なので何度か一緒に聞くようにして、歌って、覚えるようにするといいと思います。
1カ月かけてゆっくり何度も聞いてみましょう♪
小学館の通信教育「まなびwithウィズ」は、追加料金なしで楽しめる会員限定の「デジタルコンテンツ(デジタル教材)」があります。紙の教材+α が楽しめそうな予感! でも詳しい情報が少なく、入会しないと見ること[…]
ワクワク研究所
コナンくんの「わくわく研究所」。
まなびwith売りの1つ、ナゾトキ学習~AnotherVision からの挑戦状~ です。
これまた薄い!こちらも見開き3ページ。
確実に1日で終わります。
ナゾトキ学習~AnotherVision からの挑戦状~とは
東京大学の学生を中心とした、ナゾトキ制作集団がつくる問題。
小1・4月号とあって、簡単なナゾトキなのですが、子供にとっては結構頭を使うようです。
ワークブックと連動して、学習したことをナゾトキしながら復習していく感じですね!
いつもと違うところを使っている感じで、結構おもしろい!
毎月解いていたら、「柔軟な頭」になりそうですね!
ちょっと難しい「さいごのもんだい」のヒントと答えは、まなびwithデジタルコンテンツのマイルームから見ることができます。
正解したらプレゼントに応募でき、正解した人の中から抽選で5名様に図書カード500円分プレゼントというおまけつき♪
小学館の通信教育「まなびwithウィズ」。入会するならおとくに入りましょう♪キャンペーンやプレゼント、さらには月会費が10%オフになる方法まで!紹介していきます。「まなびwith」とは「まなびwithウィズ」[…]
おわりに
まなびwithは難しいといわれているようですが、小1コースは一日10分程度で毎日取り組めば終わるくらいの量でした。
会員ページから見ることができるデジタル教材(デジタルコンテンツ)から動画の解説などを見ることができ、わかりやすくなっています。
アレコレやるより、まなびwithでしっかり取り組めば十分ではないかと思いました。