小学館の通信教育「まなびwith」の、有料オプションとして算数に特化した「withQubena」。
AI(人工知能)を搭載した「withQubena」は、まちがえた問題を何度も反復学習することができ、効率よく効果的に学習することができる優れもの!
学習には、ipadを使います。

まなびwithに入会しなくてもできる「Qubena」というアプリがありますが、料金や内容などの違いがあるそうです。
お問い合わせして聞いた2つのアプリの違いや、withQubenaの内容、用意するもの、料金などをまとめました。
「まなびwith」のオプション「withQubena」とは
出典:まなびwith公式サイト
「まなびwith」の有料オプション「withQubena」は、AI(人工知能)が搭載されたipad専用アプリです。
教科は算数のみ。
算数の反復学習を強化するためにつくられたものです。
出典:まなびwith公式サイト
一人ひとりの弱点を収集・分析して、レベルに合わせた適切な問題を、理解できるまで何度も出してくれるのは電子教材ならでは。
つまずいた原因の分析は「withQubena」にまかせて、出てくる問題を解いていけば、算数(数学)がどんどん理解できるようになっています。

小学1年生から中学1年生の数学まで、対応しています。
また自分の学年にとらわれず、できるお子さんはどんどん先へ進んでいくことができるので、1年間で小学校の算数をすべてマスターなんてこともあるかもしれません。
算数に苦手意識をもつ前に、算数が好き!となれたらいいですよね。
出典:まなびwith公式サイト
学習には、ipadとタッチペンを使います。
実際のノートのようにペンを使って手書きをしたり、定規やコンパスなどを使用してグラフを作ることもできるので、よりはやく理解が深まります。
「withQubena」は、まなびwith小学1年生~小学6年生コースを日本国内で受講されている方に限りお申し込みできます。
年少、年中、年長コースを受講されている方および、まなびwithを海外で受講されている方はお申し込みいただけません。
\公式サイトはこちら/
QubenaとwithQubenaの違い
まなびwithのオプション教材「withQubena」、もともとの本家は「Qubena」です。
どちらも株式会社COMPASSが制作しています。
また、どちらもAI(人工知能)を搭載したAI型タブレット教材で、算数に特化してる点は同じです。
お問い合わせした内容も盛り込みながら、紹介していきます。
2020年3月現在、本家は4つのシリーズがあります。
学校や塾向けの「Qubena」、個人向けのご自宅用アプリの「Qubena WiZ Lite」、学習塾用の「Qubena ACADEMY」、算数個別学習塾「Qubena ROOM」です。
まなびwithオプションの「withQubena」は、「Qubena WiZ Lite」をベースに、まなびwithの教材に合うように作成されているそうです。
2つの違いは下のようになります。
Qubena WiZ Lite | withQubena(まなびwith) | |
学年 | 小1~小6、中1~3、数学ⅠA・ⅡB | 小1~小6、中1 |
月額料金 | 1,950円(税込) | 770円(税込) |
勉強できる学年の違い
「QubenaWiZLite」は小1~中3まで、まなびwithの「withQubena」は小1~中1までとなっています。
まなびwith自体か年少~小6までの学年を取り扱っているためですね。
そのため、内容や進み方も変わってくるそうです。
月額料金と内容が違う
月額料金は、「QubenaWiZLite」は1,950円、まなびwithの「withQubena」は770円です。
お問い合わせしたところ、「QubenaWiZLite」のほうが機能が充実しているそうです。
「QubenaWiZLite」は使っている教科書を設定することができるのに対し、まなびwithの「withQubena」はまなびwithの教材に沿って進むよう作られているため設定ができないなどの違いがあります。
また「QubenaWiZLite」は独自の会員サイトがあり、会員サイトでは回答数や正答率、各章の達成状況などを確認することができるそうです。
\(株)COMPASS公式サイトはこちら/
用意するものは、タブレットとタッチペン
「withQubena」を受講するにあたり、タブレットとタッチペンを用意する必要があります。
タブレットは iPadまたはiPad Mini のみで、スマホなどは使えません。
【対応端末】iPad(iPad Air以降)、iPad Mini(Pad Mini2以降)のみ
【対応OS】iOS8以降(AndroidOSは未対応)
【タッチペン】上記の対応端末に対応するもの
ウィズキュビナの月会費
「withQubena」は、まなびwithのオプション教材です。
以前は月額550円でしたが、2020年4月以降は月額770円(税込)となります。
どの学年でも同じ金額です。
毎月払い(770円)・6カ月一括払い(4,620円)・12カ月一括払い(9,240円)がありますが、一括でも割引にはなっていません。(すべて税込み価格)
まなびwithの月会費にプラスして月額770円となります。
- まなびwith月会費はこちらをクリック
毎月払い 6カ月一括払い 12カ月一括払い 年少 2,310円 12,936円 25,404円 年中 2,585円 14,472円 28,428円 年長 2,585円 14,472円 28,428円 小1 3,685円 20,634円 40,536円 小2 3,740円 20,940円 41,136円 小3 4,015円 22,476円 44,172円 小4 4,675円 26,172円 51,432 小5 5,225円 29,256円 57,468円 小6 5,555円 31,104円 61,104円
また、インターネットにかかる費用はご家庭負担となります。
まなびwith の月会費は、下の記事に詳しく書きましたが、福利厚生の適用で10%オフになりますが、「withQubena」は割引には対象外となります。
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おわりに
小学館まなびwithのオプション教材、「withQubena(ウィズキュビナ)」についてまとめました。
算数を楽しく学べるデジタル教材、興味があります。
我が家は「そろタッチ」も受講しているので、あわせてやってみようと検討しているので、また体験談を追ってお伝えしていきたいと思います。