ワンダーボックスは2020年4月から始まった、比較的新しい通信教育です。
キャッチフレーズは「あそぶように学ぶ子になる」で、みらいのための思考力と創造性が育つSTEAM教育を中心とした内容となっており、従来の学力アップを狙った通信教育とは異なります。
あの人気のアプリ「シンクシンク」や問題集「なぞぺ~」と同じワンダーラボ(旧 花まる学習会)から出ている通信教育とだけあって、期待が高まりますよね。
口コミや評判を見ていると、なかなか評判は良さそうです。
とはいえ、
思考力とか想像性ってどうやって育むことができるの?
メリットやデメリット、口コミが知りたい!
と、気になるところ。
そこで本記事では、さまざまな通信教育を実践研究している隠れ教育ママの私から見た、実際に小2が受講しているリアルな口コミや感想をお届けします。
具体的には、
- ワンダーボックスの特徴3つ
- メリット・デメリット
- インターネット上の口コミ・評判
- わが家のリアルな体験・口コミ
- 入会~受講開始まで
- どんな子に向いている?
の順にお伝えします。
この記事は3分ほどで読め、この記事を読めばあなたのお子様がワンダーボックスに入会すべきか判断できるので、ぜひ最後までお付き合い下さい😊
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ワンダーボックスとは?
ワンダーボックスは、 4~10歳向けの思考力や感性が育つ、STEAM教育を中心とした通信教育です。
約3分・音が出ますが、おもしろいのでぜひご覧ください!
ワンダーボックス | |
---|---|
対応学年 | 4歳~10歳(年中~小4) |
料金 | 12ヵ月一括払い:3,700円/月 6ヵ月一括払い:4,000円/月 月々払い:4,200円/月 |
きょうだいの追加 | 1人追加ごとに1,850円 |
教材 | ・専用アプリの配信 ・紙教材 |
学習内容 | STEAM教育を中心にプログラミング・アート・図形など |
体験教材 | 無料の体験教材とアプリがある |
最低受講期間 | 2ヵ月 |
公式サイト | https://box.wonderlabedu.com/ |
ワンダーボックスの特徴3つをザックリ紹介
ワンダーボックスの特徴について、
- 専用アプリとキットでワクワク学ぶ
- 話題のSTEAM教育が受けられる
- 対象年齢は4~10歳だけど、先取りもできる
を解説していきます。
教材は2種類!専用アプリとキットでワクワク学ぶ
ワンダーボックスは、専用アプリと毎月届くキットを組み合わせて学ぶ通信教育です。
毎月ラインナップの入れ替わる約10種類のアプリ教材と、毎月テーマが変わるキット教材は、ワクワクが詰まってまさに「ワンダーボックス」!
デジタルとリアルを組み合わせた相乗効果は、ちょっと新しい感覚ですが、これがとっても楽しい!
遊びの中から、子供の意欲を引き出し、感性と思考力を育て、正解のない自由な創作に行きつくよう設計された教材です。
デジタルとアナログのハイブリット教材は、常に新鮮なワクワクと驚きが続き、飽きさせない工夫がされています。
月の合間にも、新テーマや新ルールが追加されることもあるほどの徹底ぶり。
子供たちにとっては、「まるで遊び」のような感覚で、ワクワクしながら取り組むことができるのよ!
STEAM教育のテーマは毎月内容が変わる!
「STEAM教育」とは、アメリカで注目され、近年日本にも取り入れられ始めた新しい概念です。
日本の文部科学省でも、「至高の基盤となるSTEAM教育をすべての生徒に学ばせる必要がある」と提言され、小学校でもプログラミング教育が始まったりと、子供たちに必要とされる力は変化しつつあります。
これからの社会には、自ら課題や興味を見つけ出し、意欲をもって取り組み、問題を解決に導く力などが必要とされ、それらの力の土台となるSTEAM教育が注目されています。
ワンダーボックスは、プログラミングやパズル、アートなど、STEAM教育領域を横断する、自由で感性や思考力を刺激する教材がたくさん詰まっている教材です。
対象年齢は4歳~10歳(年中~小4)だけど、先取もOK!
ワンダーボックスの対象年齢は、4歳~10歳(年中~小4)ですが、3才以下のお子様の先取り学習や、11歳以上の受講も可能です。
教材内容は難易度別に、4歳~、6歳~、8歳~の3つのグループにわかれています。
全学年共通の教材、難易度別に異なる教材があるのが特徴的ですね。
必要に応じて難易度の変更もOK!
難易度の変更方法
会員ページ≫お問い合わせフォーム≫申し込み学年の変更希望≫送信
会員ページから簡単に難易度を変更できるので、まずはお子様の年齢で申し込むといいですよ。
ワンダーボックスのデメリット
ここからは、ワンダーボックスのメリットとデメリットを紹介していきます。
まずは気になる、ワンダーボックスのデメリットを見ていきましょう。
ワンダーボックスのデメリットはこちら。
- 文章問題や計算はない
- 好きなアプリばかりやって偏りが出る
- お気に入りアプリが月の途中で切り替わってしまう
- 学習効果が見えづらく、成績に直結しない
- 楽しすぎてハマりすぎる
- タブレット内の他アプリを見てしまう
- 年齢によっては親のサポートが必要
デメリット①文章問題や計算はない
ワンダーボックスは、学校の授業で習う教科学習や、従来の学力アップを狙った通信教育とはまったく別の通信教育。
学校の授業にもまったく準拠していません。
授業に沿った学習をしたいのなら、ワンダーボックス以外の通信教育のほうが良いかもしれませんね。
ただし、ワンダーボックスは、知的好奇心・思考力・創造力を育て、すべての学習においての土台となる力を養い、これからの社会に生き抜く力をつけることができる教材。
ワンダーボックスは、STEAM教育を中心に、子供たちにとっては遊びとしか思えないようなことから表現力や創造力を養うことができます。
ひらがなが読めなくても、感覚的に取り組めたり、動画を見て理解したりできる内容となっています。
とはいえ、ひらがなの学習は、軽ーくあります。
ワークブックで書いたり…
今日も楽しく学習できました!😆✨
— ナオ@知育ブログ (@nao__lifelog) September 26, 2021
ひらがな読めるけど書くのはまだだったから、書く練習もできていい感じです😋#ワンダーボックス#知育 #子育て #パパ育 pic.twitter.com/vsfX3RhYoq
アプリの「そっくりさがし」では、ひらがなを入力する問題となっています。
#ワンダーボックス
— あるママ🎃7y3yおうち英語 (@alpaca_english) June 12, 2020
今日は6月に新しく追加されたチャンネル「そっくりさがし」で遊んでた🧒!
2つの写真の共通点をみつけるゲーム
ボーナスワードをあてるとポイントがたくさんもらえる!!!
言語力を鍛えるチャンネルかな?🤔
現在、長男のランクは「そっくりカリスマ✨」です😘 pic.twitter.com/j2dSwrD4L8
計算問題はほぼありませんが、アプリで遊びながら数字に親しんだりできます。
デメリット②好きなアプリばかりやって偏りが出る
ワンダーボックスのアプリはかなり充実していてボリュームも満タン!
アプリコンテンツは、毎月8~10個あり、その中でも簡単な問題から自分で作問できるものなどが入っています。
そうなると、好きなアプリばかりやってしまう…ということがあるんですよね…。
わが家の小2のちびたぬもそうでしたが、好きなお気に入りアプリばかりやってるんですよね…。
アプリコンテンツは毎月8~10個もあるのに…またそれやってるの?ってことが結構あります。
だって楽しいんだも~ん。
お気に入りアプリばかりやっているのを見ると、せっかくならもっと色々やればいいのに…とか、こっちもやって興味の幅を広げてほしいのに…とか思う保護者の方もすごく多いようです。
ワンダーボックスによると、「好きなものを好きなだけやる」でよいとのこと。
1つのアプリにしても、実はすごくすごく奥が深くできていて、正解はないため、どこまでも突き詰めて学ぶことができるのです。
デメリット③お気に入りアプリが月の途中で切り替わってしまう
楽しく遊んでいたお気に入りアプリが月の途中で切り替わってしまい、悲しい思いをするお子様も多いようです。
キットのように毎月郵送されるのではなく、アプリの場合は直接配信されるので仕方がないのですが…。
お気に入りアプリが突然消えたら、誰だって悲しくなりますよね。。
そこで、1ヵ月前のアプリも使えるように改変されました。
とはいえ、やっぱりいずれ切り替わってしまいます。
子供は順応していくもの。
新しいアプリにも挑戦してみたり、興味の幅が広がるチャンスよ。
デメリット④学習効果が見えづらく、成績に直結しない
知的好奇心・思考力・創造性を育むことができるワンダーボックスですが、その効果は目で見えにくく、モヤっとしたものでもあります。
直接的に文字や計算を学ぶ通信教育ではなく、テストに出るところを教えてくれるものではないからです。
けれど、成績には直結しませんが、将来的に長い目で見ると大きな変化が期待できる通信教育となります。
デメリット⑤楽しすぎてハマりすぎる
ちびたぬもワンダーボックスやるために、早起きしたり、ずっと没頭していたり。
本当に楽しすぎて、生活の中心がワンダーボックスになるくらいハマってます。
だって、楽しいんだも~ん!
SNSでも多く見かける口コミに、「楽しすぎてハマりすぎる」というものがあります。
どうしてデメリットかというと以下のようなことがあるからなんです…。
- 集中しすぎて気が付くと、タブレット画面に顔が近づきすぎてる!
- まだやってるの?他のことに手がつかないよ!という、終われない問題
それを一気に解決する方法が、ワンダーボックスに搭載されている「おやすみ機能」です。
「おやすみ機能」では、一日の最長ログイン時間や休憩タイムを設定できます。
休憩タイムになると、強制的にストップがかかるため、画面から一時的に離れることができます。
ところが、小学生くらいになるとこんなことを言い出します。
もっとやりたいから、設定変えちゃうもんねー。
かけ算できるもんね~。
保護者メニューの設定画面へ行くには、かけ算を解けばいいのですが、小2にもなるとかけ算は解けてしまうんですよね。
そうはさせないわよ。
独自の4ケタのパスコードが設定できるのよ。
ここがワンダーボックスのよいところ。
安心して自由にやらせてあげられるのは、とっても大きなメリットへと繋がりますね♪
デメリット⑥タブレット内の他のアプリを見てしまう
ワンダーボックスアのアプリに時間制限をかけることはできても、タブレット内の他のアプリを見てしまう問題。
ワンダーボックスは独自のタブレットがないため、初期費用がかからないというメリットはありますが、その分タブレット内にある、ワンダーボックス以外の他のアプリにも目が移ってしまうデメリットもあります。
お子様専用のタブレットがあったとしても、インターネットに接続できる環境では、気が付くと他のゲームアプリやYouTubeを見てた…なんてこともあり得るんですよね。。
見られたくないアプリはお子様の目の届かないところに置いたり、消してしまうのも効果的です。
家族で共有しているタブレットの場合、仕事の書類を消されたり、見られたくないものを発見されたりする恐れがあることを念頭に入れておく必要がありそうです。
デメリット⑦年齢によっては親のサポートが必要
ワンダーボックスは、子供だけでも感覚的に使いこなせるように設定されています。
ただし、ひらがなが読めない場合、やり方がわからずルール説明が必要な場合、難しい問題が出てきた場合など、親のサポートが必要なこともあります。
ワンダーボックスのメリット
続いて、ワンダーボックスのメリットを見てみましょう。
- 遊びながら地頭が良くなる
- IQアップ・学力アップの効果が期待できる
- 楽しみながら毎日取り組める
- 試行錯誤を続ける習慣ができる
- 失敗もOK!正解がない問題に取り組める
- 小学校受験や中学受験にも効果的な思考力を養う
- 他の子の作品を見て刺激を受けられる
メリット①遊びながら地頭が良くなる
ワンダーボックスは、子供のプロ・問題作成のプロ・技術のプロたち、いわば教育のプロ集団によって作成されています。
また、6年以上にわたる研究授業の知見が濃縮された教材。
ワンダーボックスによると、学ぶ力は、意欲・思考力・知識やスキルのかけ算で表現できるとのこと。
幼少期は特に、学ぶ力の土台となる意欲・思考力を養うことがとても大切です。
子供にとってはまるで遊びの中から、意欲と思考力を引き出すことができるワンダーボックスは、まさに遊びながら地頭が良くなる教材と言えます。
やる気と考える力があれば、なんでもできる!
メリット②IQアップ・学力アップの効果が期待できる
ワンダーボックスの知育効果は、ワンダーボックスに取り込まれている思考力育成プリ「シンクシンク」を見ても明らかです。
シンクシンクは、世界150か国に100万ユーザーを持ち、IQや学力を伸ばす効果があることが、実証実験によって確認されています。
また、世界最大級のアプリアワード「Google Play Awards」でも、日本の教育教材としては唯一の複数受賞を果たすなど、国内外で多数入賞しています。
メリット③楽しみながら毎日取り組める
アプリはゲーム感覚で取り組むことができ、毎月新しいアプリに更新され、月の合間にも新しいルールやアプリが入る…楽しすぎますよね!
次はここれをやってみよう!
できちゃったー!
ワンダーボックスの取り組み方は、毎日少しずつでも、週末にまとめてでもOK!
ですが、ゲームやテレビを楽しむように、毎日取り組むお子様が多いようです。
ワンダーラボの教材は以下のようなもの。
- アプリが10個前後
- プログラミングをしてロボットを動かす
- 2コマ漫画をお絵描き
- 紙教材を工作できる
- 紙教材の迷路やパズルに挑戦
次から次へとやることが多いんですよね♪
メリット④試行錯誤を続ける習慣ができる
ワンダーボックスはどの問題も、最終的には「自分で作ってみる」へと繋がり、どうやったらうまくいくんだろう?とあれこれ試行錯誤するように作られています。
より面白くするには?より難しくするには?など、常に考える力を養えるのがワンダーボックス。
楽しく遊びの中から試行錯誤を続けることが習慣化されるのは、すごく大きなメリットです。
考え続ける子は後からグーンと伸びるようになる子!
楽しく習慣づけできるのがお気に入りポイントよ。
メリット⑤失敗もOK!正解がない問題に取り組める
例え上手くいかなくても、大丈夫。
いくらでも失敗できる環境は、ありがたいものです。
マルやバツではなく、点数をつける問題ではないからこそ、自由に伸び伸びとお子様の良いところを伸ばすことができる教材なのです。
メリット⑥他の子の作品を見て刺激を受けられる
自分の作品ができあがったら、会員サイトに投稿できます。
投稿した作品は、自分のコレクションとして見たり、みんなの作品として他の会員さんに見てもらったりが可能。
他の子の作品を見たり、自分の作品を見てもらったりすることで、刺激を受けたりモチベーションアップになったりします。
新しいアイディアをもらって、もっと書いてみようって思えるよ!
メリット⑦小学校受験や中学受験にも効果的な思考力を養う
直接的に国語や算数などを教えてくれる通信教育ではありませんが、応用のきく思考力を鍛えることができるワンダーボックス。
ワンダーボックス公式サイトによると、学校の勉強や受験への効果は、直接的ではないにしろ学びがより有意義になるとのこと。
やればやった分だけ成績がアップや、テストの点数が良くなるようなすぐに見える変化ではなく、意欲や思考力を育て、学んだ知識やスキルを応用できる力を養うもの。
小学校受験や中学受験にも効果的な思考力をつけることができます。
ワンダーボックスのみんなの口コミと評判
では、ワンダーボックスを受講中の皆さんはどう感じているのでしょうか。
実際の声が気になりますよね。
インターネット上の口コミを、次の2つに分けて紹介していきます。
- 悪い口コミと評判
- 良く口コミと評判
1つずつ解説していきます。
悪い口コミと評判
ワンダーボックスみたいな子供向け知育サービスで「アルファベット/ローマ字タイピング入力」のトレーニングゲームやらないかなと思っている。
ICT教育にしてもSTEM教育にしても、「文字入力」はまだまだ必須なスキルでしょ。
(出典:Twitter)
アプリ「そっくりさがし」のように、ワンダーボックスではあいうえお表からの入力はあっても、キーボードのようにローマ字書きやタイピング入力をすることはありません。
ローマ字入力はアルファベットも出てくるため、難易度が上がってしまいますが、タイピング入力は遅かれ早かれ必ず必要となりますよね。
アルファベットやローマ字入力の練習ができたら、なおいいなぁと私も思いました。
ワンダーボックスの料金は、月額3,700円~となっています。
ワンダーボックス楽しそう!!✨
— ☕アリクイ珈琲ぼっちニットカフェ☕🧶 (@arikui_coffee) April 10, 2021
でもチャレンジより月額料金が高い😂それでもやる意味あるなと迷う。
シンクシンクをグレードアップする方が安上がりなのは分かるけど、教材が魅力的なんだよね😊✨👍
稼ぎたい!!働きたい!!
期待していた部分は、まさに思っていた通りで、満足しています。
強いて言えば、子どもたちが思った以上に夢中になっているので、ボリュームがもっとあってもいいと思ってしまうくらいです。
(出典:ワンダーボックス公式サイトお客様の声)
夢中でやっていると、あれ?終わっちゃった。ということもあります。
個人差があると思いますが、「もっとボリュームがあればいいのに」または「ボリュームがありすぎて全部終わらない」「好きなアプリばかりやってる」などと言った期待はずれな意見もありました。
例えばこちらは、ワンダーボックス8月号の教材です。
郵送で届くキット(左)と、専用アプリ(右)から好きなものを好きなだけ取り組んでOK!
良い口コミと評判
アプリだけではなく、キットも一緒になっているところに魅力を感じました。
これからの時代のためにデジタルを使いこなせるようになってほしい、でもアナログで手を動かすことの大切さも知ってほしい、という親の希望を両方叶えてくれる教材だなと期待していました。
(出典:ワンダーボックス公式サイトお客様の声)
それまで、分かんない!といってすぐ投げてしまうようなタイプだったので、こんなに集中できるんだ!と驚きました。何かをさせるというよりは自分から興味持って欲しいと思っていたので、そういう教材があってよかったな、と思っています。
(出典:ワンダーボックス公式サイトお客様の声)
ワンダーボックスは、アプリとキットのハイブリット教材が特徴。
アプリと紙教材のよいところを組み合わた、質の良い教材がよい!という口コミが多数ありました。
思考力や創造性など、親が教えてあげられないようなこと、学校でも教えてくれないような内容が入っていて、やらせてみたいな、と思っていました。
(出典:ワンダーボックス公式サイトお客様の声)
ワンダーボックスには計算問題や文章問題はありませんが、学校や親が教えてあげられないようなことが詰まった教材と言えますね。
ワンダーボックスはきょうだいや家族で楽しむのに最適な教材です。
ほとんどの教材が無学年制で、とくに「そっくりさがし」など創造力を養う問題や、ボードゲームなどは、家族みんなで取り組むととっても楽しい!
こんな意見も…。
8月からワンダーボックスという知育教材をはじめています。
— くまっけ@体育と音楽 (@kumakke_japan) August 14, 2021
アプリだけじゃなく、こういうボードゲームもあるので楽しい。
正しく、
遊び=学びになる。
一人でも遊べるゲームがあるのですが、息子がクリアして僕がクリアできませんでした。
4歳に負けた…。#ワンダーラボ #ワンダーボックス pic.twitter.com/O0qSTpaJok
対戦ボードゲームは、大人も熱くなりますよね!
親子で本気バトルも楽しそうですね😊
1人目は3,700円~4,200円(年払いまたは1ヵ月払いによる違い)ですが、2人目以降は1人追加するごとに半額の1,850円で使えてとってもおとくなんです。
一緒に取り組むことでより楽しくコミュニケーションも生まれますね(^^♪
教材別に解説!受講中の小2のリアルな口コミと感想
ワンダーボックスを受講している小2のリアルな口コミと感想をまとめます。
小2のボクが受講中だよ!
ほくの体験談だよ♪
ワンダーボックスの教材は大きくわけると、
- キット:自宅に郵送で届く紙教材
- アプリ:タブレットやスマホに配信される専用アプリ
の2つになります。
キットとアプリについてのまとめはこちら。
では、次から実際に体験してみた口コミを
- アプリを体験した口コミ
- キットを体験した口コミ
の順に、紹介していきます。
ワンダーボックスのアプリを小2が体験した口コミ!
専用アプリを立ち上げた画面の下に、今月できるアプリが並びます。
ここから好きなアプリを選んで取り組みます。
- シンクシンク+
- バベロン+
- アトラニアス
- たいせん!ボードゲーム
- コードアドベンチャー
- コードクラフターズ
- テクロンとひみつのけんきゅうじょ
- ずっこけ びじゅつかん
- ハテニャンのパズルノート
- ひもニンジャどうじょう
アプリがたくさんある!
これ全部やっていいの?
うわぁぁぁ~♪
アプリは毎月変わるため、おもしろいアプリの内容と口コミをピックアップして紹介していきます。
シンクシンク+、バベロン+、アトラニアス
ワンダーボックスと同じ制作会社が作っている、無料アプリ「シンクシンク」。
シンクシンクに収納されているアプリが、なんとワンダーボックスでは無制限に遊びたい放題!
- シンクシンク+
- バベロン+
- アトラニアス
この3つのアプリは、シンクシンクの課金(1,000円)でもできます。
うちはシンクシンク300円のコースだったから、こんなにたくさんできるなんて嬉しい~!!
見たことないゲームもあるよ!
一つ一つやるだけで、この量ではすぐに1日の時間制限が来てしまいますよね💦
少しずつ遊ぶのに良さそうです。
この3つのアプリは、STEAM教育の中でも「Mathematics (数学)」部分。
ワンダーボックスやシンクシンクをやると、絶対に算数や図形に強い子になるのよ♪
たいせん!ボードゲーム
「たいせん!ボードゲーム」は、アプリ内で遊べるボードゲーム。
毎月違うボードゲームが楽しめます。
一人でもコンピューターと対決できますが、おうちの人との対決もできるから、とっても盛り上がるんです!
本気で負けると、大人げないけど悔しい!
もう1回!もう1回!!
一緒にやろう~!
家族でも盛り上がるし、結構頭使う本格的なボードゲームですよ。
コードアドベンチャー、コードクラフターズ
ワンダーボックスは毎月プログラミングの基礎と応用が学べます。
- コードアドベンチャー:プログラミングの基礎が身につく
- コードクラフターズ:プログラミングの思考とそれを活かす創造性が身につく
コードアドベンチャーでは、やじるしで恐竜の動きをプログラミングして、動かします。
また、コードクラフターズでは、プログラミングでメロディを作ったり、花火を楽しんだりと、目で見てわかるから楽しく学ぶことができますよ!
テクロンとひみつのけんきゅうじょ
「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」では、風・熱・光など、様々な「現象」をテーマに、自由な実験を楽しみます。
風・・・ダンボール空気砲で風を送る
火・・・火をつけて氷を溶かす、など
現実世界では気軽にできないものだからこそ、デジタルの世界で自由な実験シミュレーションを試み、科学の法則を身につけることができます。
こういう実験って子供は本当に好きよね!
こうやってみよう、と試しながら、自然と学べるみたい。
ずっこけびじゅつかん、まぜまぜパレットなど
ワンダーボックスのSTEAM教育の「Art(美術)」はとってもおもしろい!
- まぜまぜパレット(4歳~)
- ミエールのへんてこミュージアム(4歳~)
- うごけ!ピコット(6歳~)
- ずっこけびじゅつかん(6さい~)
指先を使って、色を混ぜたり、イラストを描いたりして遊びます。
オリジナルの作品ができあがったら投稿して、みんなの作品と比べてみたりもできるから、すごく刺激をもらえるし、自分も書いてみよう!とモチベーションも上がるようです。
ワンダーボックスキットを小2が体験した口コミ!
続いて、ワンダーボックスのキットについて見ていきましょう。
キットは毎月1回郵送で届きます。
外箱は意外とうすい!?ポストに入っていました。
箱を開くと、「アプリのカギ」が!(答えをアプリに入力すると、アプリに11月号が配信されます)
月々テーマが決まっているようで、11月号は、「Vol.イノウ」。
伊能忠敬のことのようですね。
箱に「どんな人の言うことでも、役に立つことや、納得のいく考えで合ったら取り入れなさい。」というお言葉がありました。
箱の中身はこちら。(2021年11月、6歳~コースです)
キットは大きく3種類入っています。
- ハテニャンのパズルノート
- シールやビックペーパーなど
- 手を動かして遊びながら学べるキット
順番に見ていきましょう。
ハテニャンのパズルノート
ハテニャンのパズルノートは、毎月届く問題集。
難易度別に4歳~・6歳~・8歳~にわかれています。
作問することで、「その問題のポイントを掴もうとする姿勢が育つ」「作成者の視点に立つことで、問題を解く際の視野が広がる」など気が付くことがいっぱい!
問題を作ったら、ワンダーボックスのアプリから取り込んで、ハテニャンにメールで送信することもできます。
シールやビックペーパーなど
シールを貼ったり、カードで遊んだり、折り紙を折ったり切ったり…と、手を動かして遊べるキットです。
例えばこちらは、11月に届いた「ペタリーと6つのとびら」。
大きなシールブックが届きました。
シールを貼って絵を完成させるもので、単純なように思えましたが、試行錯誤しながら取り組んでいましたよ。
結構難しかったけど、すごく楽しかったよー!
キットで手を動かして遊びながら学ぶ
ワンダーボックスには、毎回何かしらのキットが入っています。
実際に自分の手で作品を作って学ぶことができ、アプリで読み込んで、現実世界とデジタルの融合でさらに楽しめます。
こちらは、11月号のひもニンジャ道場
11月号の「ひもニンジャ道場」は、こちらのキットが届きました。
問題集を見ながら、毛糸のひもを使って形を作っていきます。
このままでも楽しめますが、アプリも見てみましょう♪
アプリでは、アプリ内のみの問題やクイズがあります。
こちらは、お題を作って撮影すると、ビンゴになっています。
ちょっと難しくても、ビンゴしたい!と取り組んでいました。
出来上がって撮影すると、ピロン♪と音楽が流れたり映像が動くから、どんどんやりたくなるよ!
ワンダーボックスの料金
ワンダーボックスの料金について見てみましょう。
ワンダーボックスの料金は、学年が上がっても変わらず、どの学年でも同一となります。
12ヵ月一括払い | 6ヵ月一括払い | 毎月払い |
---|---|---|
3,700円/月 | 4,000円/月 | 4,200円/月 |
各種カードに対応しています。
ワンダーボックスに入会の仕方
ワンダーボックスは、インターネットから申し込みができます。
開始月の選択、お支払いプランの選択もできます。
キャンペーンコード:1MtdX1zKN4fP
12ヵ月一括払いの場合は、5%オフになります。
この画面になったらお申込みが完了となります。
入会前にチェック!ワンダーボックスアプリの動作環境
ワンダーボックスのアプリは、iPad、Android、Amazon Fireなどで使うことができますが、推奨端末は以下のようになります。
ワンダーボックスの動作環境は、以下のようになります。
iPad/iPhone端末:[OS] iOS 11.0以上、[メモリ/RAM] 2GB以上
Android端末:[OS] Android 5.0以上、[メモリ/RAM] 2GB以上
Amazon端末:[メモリ/RAM] 2GB以上
上記に対応していない端末の場合、アプリが正常に動作しない可能性があったり、上記を満たしても一部端末では動作が不安定な場合もあります。
入会前には、必ず体験版での動作確認がおすすめです。
ワンダーボックスを退会する方法!返金はされるよ
ワンダーボックスの退会は、会員サイトから簡単にできます。
また、12ヵ月一括払いや半年払いなどにしていても、月で割って返金されます。
退会方法はこちら。
ワンダーボックスに向いている人
自頭を鍛え、IQアップが期待できるワンダーボックス。
向いているのはこんな家庭になります。
- 迷路・パズルが好き
- レゴやブロックが好き
- シンクシンクが好き
- 自分で考えられる力をつけたい
- STEAM教育を受けてみたい
- 感性豊かな子に育ってほしい
- 小学校受験・中学受験の対策をしたい
- プログラミングをやってみたい
まとめ:ワンダーボックスで思考力と創造性を身につけよう!
ワンダーボックスは、従来の通信教育とは異なり、STEAM教育をもとにした未来のための思考力と創造性を養うことができる通信教育でしたね!
メリットとデメリットについて、改めてまとめました。
これからは、考える力やクリエイティブ性がより重要視される時代になっていきます。
遊びながら学べるワンダーボックスで、賢く育んでみてはいかがでしょうか😊
12ヵ月一括払いの場合、5%オフになります。