これからの時代は「自分で考えて書く力」がとても大切になってきます。
作文力ってどう鍛えたらいいの?と探していると、小学生向け作文通信講座「ブンブンどりむ」にたどり着きました。

なんだかよさそうだけど実際どうなのかな?
わざわざ“作文”だけをやる必要あるのかな?
と、受講前は私も悩みました。
そこで今回は、わが家の小1が受講して感じたことをまとめました。
こんな疑問にお答えします
・リアルな口コミが知りたい
・効果はあるの?
・はじめてみたいけど、どんな教材か気になる
・小1コースのレベルは難しい?
ブンブンどりむはテレビでも引っ張りだこの「斎藤 孝 先生」監修。
資料請求すると、これからの時代を生き抜くための学習方法についてのコラムがついてきます。
\完全無料の資料請求でお試し教材も/
ブンブンどりむを受講したわが家の口コミ
ブンブンどりむをはじめて感じた、わが家の効果と感想をお伝えします。
ブンブンどりむの効果
学習習慣がついた
楽しく作文を学べる
添削の「ほめる指導」で作文に自信がついた
ブンブンどりむは、1日10分ほどの学習量です。
短い時間で終わるため、学習習慣がついたように感じます。
フルカラーのイラストマンガで、楽しく作文を学べるため、「勉強はおもしろい」と思ってくれたようです。
ブンブンどりむの添削は「ほめる指導」で、返却された答案は真っ赤になるほど。
たくさんほめてくれるおかげか、自分の作文に自信がつき、学習にも前向きに取り組めるようになったように感じます。
ブンブンどりむをはじめてみた感想
ブンブンどりむをはじめて感じた、わが家の感想です。
1回分が少ない?ちょうどよい??
マンガやイラストが多く、楽しい
もしかしたら簡単すぎるかも
他の学習と併用しやすい
くわしく見ていきましょう。
ブンブンどりむは毎日取り組むことで、学習習慣をつけることができる通信教育です。
1日10分、見開き1ページの量に取り組むのですが、下のように半分がイラストマンガだったりします。

そのため、こんなことをいうことも。

マンガを読むような感覚で、作文について楽しく学んでいるようです。
身についているのかな?と心配にもなりますが、ブンブンどりむは作文一筋に27年続けてきた実績とノウハウがあります。
作文の力は一朝一夕で身につくものでもありません。
ゆっくりじっくりと働きかけるのでしょう。
また、1年生の場合は1作文あたりの平均文字数50~200字となっています。

200字って原稿用紙の半分くらい。
そんなに書けるようになるのかな?
最初は私も半信半疑でしたが、こちらの写真では約80文字の日記を書けるまでになりました。
200字にはまだ遠いですね💦
小1コースは、「ワクワク入門コース」といい、基礎を学びます。
実際に取り組んでみると、意外とできることが多く、もしかしたら内容やボリュームが少し簡単すぎるのかなと思いました。
子供自身が「意外と自分は書けるんだ!」という成功体験を積むのによいのかもしれません。
が、ブンブンどりむは学年を超えて受講することもできるので、無料でもらえるお試しワークをもう少ししっかりみておけばよかったとも思いました。
まだお取り寄せしていない場合は、資料請求とともに届くお試し教材をよく検討することをおすすめします。
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小学生向け作文通信講座「ブンブンどりむ」。「書く力」を軸に、「考える力」「読解力」「想像力」を育むことができます。 たぬママわが家の小1ちびたぬも、はじめることにしました。 は[…]
ブンブンどりむ1年生の教材内容
ブンブンどりむ1年生の教材を見ていきましょう。
ブンブンどりむは教材がたっぷり届くことで有名です。
今回もたくさん届きましたよ~!
届いた教材をすべて見せます
届いた教材はこちらです。
1年生12月の教材
【メイン教材】
ブンブンどりむ(添削指導2回つき)
解答・解説
【副教材】
ポッチードリル
ポッチー新聞
絵本
【保護者向け】
Partner
【ちらし】
カレンダー
来月届く教材のお知らせ
メイン教材と副教材について、次でもう少し詳しく紹介していきます。
ブンブンどりむのメイン教材
メイン教材は、こちらの「ブンブンどりむ ワクワク入門コース 12月号」です。
別冊で「解答・解説」がつきます。
ブンブンどりむのメインテキストは、おもに4つにわかれます。
かきかたランド:書く力
こころランド:読む力・発想力
あたまランド:読解力
ものしりランド:話す・聞く力
4つのランドを1週間ごとに巡りながら、いろいろな力をつけていきます。
週の前半はテキスト、週の後半は副教材とわけて学習する流れが推奨されています。

まずはかきかたランドから。
かきかたランド
先ほどの写真と同じものになります。
上の写真(12月号)のテーマは「きょうはどんな日かな」。
要点をとらえることを目的としたカリキュラムです。
(ブンブンどりむのカリキュラムについて、この記事の下方で紹介しています⇒ジャンプして読む)
上の例題をマネしながら、自分の言葉で書くことができました。
日記を書くにあたって、「一日のできごとを振り返る → その日のできごとを書き出す → 思ったことを書いて、さらにまとめて書く」という手順を学びました。
こころランド
こころランドでは、読む力・発想力を養います。
今回は、1ページ前で出てきた「ぶうらんこ」という詩をマネして、自分の好きな言葉を考えてオリジナルの詩を作る学習でした。

イラストでイメージがしやすく、今回の「ぶうらんこ」がどんな情景か想像しながら、考えて書いていましたよ!
楽しそうでした。
あたまランド
あたまランドでは、読解力を育てます。
文章を読んで問題に答えますが、よく読んで理解していないと間違えてしまうような問題の聞き方でした。
学校の教科書レベルと同等か、少し難しいかくらいの読解問題だと思います。
難易度はそれほど高くありません。
ものしりランド
ものしりランドでは、話す・聞く力を養います。
今回は、自分の考えを伝える練習でした。
簡単な問題のようですが、「自分の考えを相手に伝わるように書く」ってとても大切で難しいところ。
ブンブンどりむの場合は身近な話題も多く、想像して書きやすい聞き方だと思いました。
少しずつ毎日学習していけるのですね!
ポッチーパーク
ポッチーパークは4つのランドではありませんが、メインテキストに見開き2ページ分ありました。
語彙力を増やして、文章を書くのを助けてくれる言葉を学びます。
今回は助数詞を学びました。
解答・解説
ブンブンどりむの保護者向け解答は、別冊になっています。
ねらい・アドバイスなどが書かれているので、丸つけだけでなく、一緒に見直すときや声掛けに役に立つ冊子です。
ブンブンどりむの副教材
メイン教材のほかに、副教材も充実しているブンブンどりむ。
副教材は、テキストが終わった週の後半に取り組むのですが、絵本やおすすめ図書、時事問題が書かれた「Newsがわかる」や「時事シート」、四字熟語や地図など、学年によってさまざまです。
1年生の12月はこちらでした。
ブンブンどりむ小1の副教材
絵本
ポッチードリル
ポッチー新聞
(ポッチー新聞は副教材ではなく、読み物だったのかもしれません💦)
それぞれをくわしく見ていきましょう。
ポッチー新聞


ポッチー新聞は、ブンブンどりむの会員誌になります。
すべてのコースの優秀作文と優勝者の名前が発表されます。
投稿された作文やイラストが掲載されたり、クロスワールドパズルがあったりとお楽しみ要素のある新聞です。
ポッチードリル
ポッチードリルは「PISA型問題」や漢字・語彙力など、複合的に国語力を伸ばすように作られたドリルです。
PISA型問題とは、自らの知識や経験を活用して情報を読み取る問題のこと。
国語力の基礎をつけるドリルです。
今月のえほん
12月の絵本はタイムリーなサンタさんの絵本でした。
絵本の最後のページには、読み聞かせのアドバイスが載っています。
読み聞かせのポイントと、子どもが一人で読むときのコツや、絵を見て質問することなど、子どもと一緒に楽しむアドバイスが嬉しい!
ブンブンどりむってどんな通信教育?
そもそも、ブンブンどりむはどんな通信教育なのか、お伝えしていきますね。
「ブンブンどりむ」は、『声に出して読みたい日本語』(草思社)など数々のベストセラーで知られる齋藤孝先生(明治大学教授)が監修です。
これからの社会でより求められる「書く力」。
監修の斎藤孝先生は、「書く力は苦手意識の芽生えていない小学生のうちに、意欲的・段階的に育む」ことを推奨されています。
小学生向けのブンブンどりむは、「書く力」を軸に、「考える力」「読解力」「想像力」を育む工夫がふんだんに凝らされた教材です。
概要・料金
ブンブンどりむの基本情報
小学生向け作文通信教育講座 ブンブンどりむ | |
運営会社 | 株式会社どりむ社 |
監修 | 齋藤 孝 先生 |
対象学年 | 小1~小6年生 |
対応教科 | 国語(作文) |
添削指導 | あり(月2回) |
料金 | 入会金 無料 小1 月額4,510円(税込)~ 小2~6 月額4,972円(税込)~ |
公式サイト | ブンブンどりむ![]() |
ブンブンどりむの料金
見切れている場合は右にスクロール
コース名(対象学年) | 料金(税込) | ||
毎月払い | 6ヵ月一括払い | 12カ月一括払い | |
ワクワク入門コース(小1) | 4,950円 | 28,314円 (1月あたり4,719円) | 54,120円 (1月あたり4,510円) |
ドキドキ基礎コース(小2) | 5,445円 | 31,218円 (1月あたり5,203円) | 59,664円 (1月あたり4,972円) |
グングン上達コース(小3) | |||
メキメキ応用コース(小4) | |||
トコトン実践コース(小5) | |||
バッチリ完成コース(小6) |
2人目以降がお得になる、きょうだい割引もあります。(⇒ブンブンどりむ公式サイトで確認)
一括払いでも、いつでも途中で解約OK。
受講を中止したい月の前月5日までに連絡すれば、残りの受講費は精算して、振込手数料を引いた残金を返金となります。
受講してみて、どうしても合わなければ途中で解約するということもできますね😊
カリキュラム
ブンブンどりむは、毎月のテーマがあります。
コースごとのカリキュラムはこちらです。
見たいカリキュラムをタップすると開きます
- 小1対象「ワクワク入門コース」
4月 どうぞよろしく 初めて会う人に自己紹介ができる
5月 ともだちできたよ 主語と述語について理解し、短い文をつくる
6月 がっこうたのしいな 読み書きの基礎を身につける
7月 ことばをつなごう 問われた内容を理解する
8月 なつ休みがはじまるよ 感じたことを、詳しく伝える
9月 おもい出をはなそう 体感したことを伝える
10月 みぢかな人をしょうかいしよう わかりやすく伝える
11月 じゅんばんにかこう 相手の立場に立って伝える
12月 きょうはどんな日かな 要点をとらえる
1月 手がみをかこう 相手の話を聞き、それに応じた答えを返す
2月 おはなしつくろう 自分の思いを伝え、相手の言動に答える
3月 ものがたりをつくろう 豊かな表現で想いを伝える
特別付録 作文用紙4まいにちょうせん
- 小2対象「ドキドキ基礎コース」
4月 1年間の目ひょうを立てよう 主語と述語の整った一文を書く
5月 くらべてせつ明をしよう 二つのものを比較し、その違いを的確に説明する
6月 書き出しをくふうしよう 読み手をひきつける表現を工夫する
7月 読書かんそう文を書こう 「はじめ」と「おわり」で書く
8月 ほかのことばで言いかえよう 物事を、具体・抽象の相互で言い換える
9月 理ゆうをせつ明しよう 理由を説明する文章の書き方を学ぶ
10月 これまでをふりかえろう 過去の体験を振り返り、文章に表す
11月 だいじなことをまとめよう 文章から要点をつかみ、まとめる
12月 なりきって書こう 他者の立場に立って文章を書く
1月 みらいのことを書こう 未来の出来事や自分の姿を、想像して書く
2月 しごとについてしらべよう テーマについて調べて、わかったことをまとめる
3月 原こう用紙を3枚書こう お話を作る
特別付録 原こう用紙3枚に挑戦
- 小3対象「グングン上達コース」
4月 書いてみよう自分のこと 自分のことを発信する
5月 わが家の「なぞ」を考えよう 「家族」を観察し、紹介する
6月 学校の話をしよう 箇条書きで簡潔な文を書く
7月 感動をのこそう 読書感想文を書く
8月 町をたんけんしよう 絵になる言葉を使う
9月 説明しよう 箇条書きで簡潔な文を書く
10月 正直につたえよう 5W1Hで記事を書く
11月 意見を発表しよう 事実をもとに意見文を書く
12月 気持ちをつたえよう 手紙で感謝を伝える
1月 お話を作ろう 比喩、擬音語、擬態語を使う
2月 絵本を作ろう 接続詞を使ってお話を作る
3月 原こう用紙を5まい書こう 三段階のお話を作る
特別付録 原こう用紙5枚に挑戦
- 小4対象「メキメキ応用コース」
4月 自分のことをしょうかいしよう 主語と述語を対応させて書く
5月 インタビューをしよう インタビューしたことを文章にまとめる
6月 手紙を書こう 手紙の書き方を学ぶ
7月 読書感想文を書こう 読書感想文の描き方を学ぶ
8月 詩を書こう 比喩・倒置・体言止めなどの表現技法を学ぶ
9月 童話を作ろう 起承転結の構成で童話を書く
10月 なりきり作文を書こう 書き出しを工夫して書く
11月 新聞記事を書こう 5W1Hを明らかにして新聞記事を書く
12月 くらべて書こう 二つのものを比べて、どちらがいいか意見を書く
1月 意見文を書こう 事実と考えを区別して意見文を書く
2月 要約しよう 要点をまとめて要約文を書く
3月 自分史を書こう 出来事とそれに対する想いを書く
特別付録 原こう用紙5枚に挑戦
- 小5対象「トコトン実践コース」
4月 わたしを発見しよう 自己紹介の分を書く
5月 書き出しを工夫しよう いちばん書きたいところから書く
6月 調べて書こう 説明文を書く
7月 感想を書いてみよう 読書感想文を書く
8月 想像力を働かせよう 創作文・日記を書く
9月 短い言葉で伝えよう 詩・俳句を作る
10月 思い出を集めよう エッセイを書く
11月 旅の物語を書こう 物語を作る
12月 自分の意見を述べよう 意見文を書く
1月 報道文を書こう 5W1Hで新聞の記事を書く
2月 視点を変えてみよう なりきり作文を書く
3月 手紙を書こう 正式な手紙の書き方を知る
- 小6対象「バッチリ完成コース」
4月 正しい文を書こう 主語・述語、修飾・被修飾の対応
5月 短い文章を書こう 接続語で短い文章をつなぐ
6月 段階を考えて書こう 「事実」と「思い・考え」の構成で書く
7月 文章を読んでまとめよう 必要な情報を取り出し要約する
8月 思いを伝えよう 理由を述べて考えを伝える
9月 読み手を意識しよう 筋道立てて説明する
10月 テーマ作文を書こう 与えられた「題」にあう作文を書く
11月 課題作文を書こう 与えられた文章から自分の考えをまとめる
12月 条件作文を書こう 指定された表現様式にそった作文を書く
1月 国語力パワーアップ① 表現力をつけよう
2月 国語力パワーアップ② 表現力をつけよう
3月 国語力パワーアップ③ 表現力をつけよう
ブンブンどりむがオススメなタイプ
ブンブンどりむに向いているお子さまのタイプは以下のようになります。
作文に苦手意識がある
イラストやマンガから楽しく学びたい
語彙力を増やしたい
ほめて伸びるタイプ
優しい添削希望
公立中高一貫校の受験を考えている
ブンブンどりむは、イラストが多くとっつきやすいため、作文に苦手意識があるお子さまに向いています。
とにかく褒めてくれる優しい添削が特徴なことから、ほめられて伸びるタイプのお子さまだったら、間違いなくブンブンどりむがおすすめです。
少し厳しめで、弱点を指摘してくれるような添削のほうが伸びるタイプでしたら、Z会の作文がおすすめ!
ブンブンどりむとZ会のくわしい比較はこちら
小学生の作文に特化した「ブンブンどりむ」と、大手通信教育「Z会」の作文。どちらも作文力や国語力を鍛えるのにオススメな講座です。 ママ友コンさん作文の力をつけたいけど…どっちがいいの?「ブ[…]
また、ブンブンどりむは中高一貫校の受験にも対応しています。
1年生から徐々に力をつけ、6年生では公立中高一貫校の適性検査やPISA型問題に適応した「模擬テスト」で力を確認したり、時事対策などできる通信教育です。
ブンブンどりむのキャンペーン
ブンブンどりむは、資料請求をすると「体験キット」が届きます。
1年生対象のコースから6年生対象のコースまで一気に届くので、レベルをチェックしてみることをおすすめします。
また、監修の斎藤孝先生のコラムは、これからの学習にも知っておきたい情報が満載!

子供がこれからの時代を生き抜くためのヒントがわかりやすく書かれていました。
まだ読んでいないかたはぜひ、資料請求してみてくださいね😊
まとめ
ブンブンどりむのわが家の口コミから、教材内容や取り組み方を紹介しました。
ブンブンどりむを受講してよかったことをまとめます。
- 学習習慣がついた
- 楽しく学べる
- 添削の「ほめる指導」で自信がついた
- 他の学習と併用しやすい
わが家にとっては、「書くことって楽しい」と思ってもらえるようになったことが、一番よかったです。
苦手意識が芽生える前から、「作文って好き」と思えるようになることが重要だと思います。
まずは資料請求で届くお試し教材で、ブンブンどりむをお確かめください。