2020年6月におこなわれた「四谷大塚 全国統一小学生テスト」の結果が返却されました。
わが家は小1の子が初めて受けました。
結果は「全国統一小学生テスト 詳細分析 君だけの診断レポート」として冊子になっていてビックリ!
結構詳しく出されるのですね~。
気になる中身や、小1の平均点、受験者数などを紹介していきます。
全国統一小学生テストの結果書類
2020年6月28日開催の「四谷大塚 全国統一小学生テスト」。
結果の返却は約2週間後の7月11日でした。
結果の書類は、こちらの一冊にまとめられていました。
「君だけの診断レポート」は、見開き7ページ。最後の見開き2ページは、塾の宣伝でした。
内容は…
- 今回の成績(得点・偏差値・平均点・順位が全国・都道府県別・男女別)
- 2教科の得点分布
- 偏差値別順位、都道府県別ランキング
- 教科別個人成績(算数・国語)
- 学習診断表(成績一覧表・学習診断表・克服すべき課題)
でした。
結構詳しく分析されています!
今回の成績・2教科の得点分布
まずは1ページ目。
このページでは、今回の成績がまとめられていました。
今回の成績は…
算数 80点、国語79点でした。(それぞれ150点満点)
半分くらいできたようですね。
はじめてなので、よくできたほうだと思いました😊(まだまだですが、気にしない!)
偏差値・平均点・順位は、全国・自分の都道府県・男女別で見ることができます。
自分の都道府県が全国で見るとどのくらいの位置にいるのかが、わかりますね。
私の住む都道府県の平均点を見ると、全国平均よりも下回っているようです💦(予想通りです)
偏差値別順位・都道府県別ランキング
私の都道府県に色がついているため、画像は控えさせていただきます。
ページいっぱいに、縦軸に偏差値、横軸に都道府県が並んだ表があり、縦と横の交わったところが、今回の都道府県別順位となります。
教科別個人成績(算数・国語)
1年生は算数と国語の2教科でした。
それぞれ見開き1ページずつ、個人成績について詳しく書かれています。
こちらは算数。
こちらは国語です。
問題1つ1つの結果(〇か×か)、配点、正答率がわかります。
正答率80%以上なのに間違えてしまっていたり、逆に正答率が低い問題が解けていたり…と確認することができますね。
最後に「講評」として、
- 出題のねらい
- 全体講評と分析
- 学習のアドバイス
について詳しく書かれていました。
テストを受けて終わりではなく、次に繋がるように教えてくれるのはさすが四谷大塚ですね!
無料で受けられるテストなのに、こんなに手厚くてビックリしました。
学習診断表
最後に学習診断表がありました。
下のブロックは、右が正答率の高い(やさしい)問題、左が正答率の低い(難しい)問題で、問題ごとに並んでいます。
ピンクとブルーの色がついているブロックが間違ったところです。
間違った問題を効率的に見直し、学力を向上できるような工夫がされていますね。
今回は、難しい問題もたくさん間違っていますが、比較的やさしい問題もいくつか間違っていたようです💦
自宅で一緒に見直すとほとんど解けていたので、はじめてのテストに緊張したり焦ったりしてしまったのかなとも思いました。
またしっかり見直して、できる問題は落とさないようにしていきたいですね。
小学1年生の全国平均点・受験者数は?
2020年6月の全国統一小学生テスト、小学1年生の全国平均点は・・・
算数 87.1点
国語 99.8点
でした。(ともに150点満点)
また、小学1年生 全国の受験者数は
小学1年生 全国の受験者数 9,246人
(うち男の子4,620人、女の子4,626人)
でした。
そういえば、全国統一小学生テストは80%とれるように問題設定されているハズだったような…。
150点満点の80%というと、120点ですね。
はじめて受ける子も多く、今回は全国平均点も低めにでてしまったのでしょうか。
ということは、次回はもう少し平均点も上がるかもしれませんね!
おわりに
今回は、2020年6月の全国統一小学生テストの結果についてまとめました。
また11月にむけて、親子ともども頑張ろうと思います!