そろばん式暗算「そろタッチ」。
我が家は近くに教室がないため、小1のちびたぬはネット生。
自宅でipad と悪戦苦闘しています。
そろタッチ、結構な頻度で・・・
なんて、泣いたり怒ったりすることも。
もう今回ばかりは辞めちゃうかな?
挫折・・・かな?
と何度となく(口には出してませんが)思ってきたのも事実。
「そろタッチ 挫折」で検索して仲間を探してみたけど、いないんですよね~。皆さん優秀ですね><
そんな挫折に直面したとき、どうしてあげたらよいのか、経験談からまとめました。
「そろタッチ」とは
「そろタッチ」を簡単に紹介します。
そろばん式の仕組みを応用した、iPadで学ぶ暗算学習法です。
iPadを使い、両手式でイメージ力と計算力アップをはかります。
そろタッチはAI搭載アプリで、苦手なところを繰り返し繰り返し出題されます。
理解しないとなかなか進まないのです。
教室に通う教室生と、自宅でアプリをダウンロードして取り組むネット生があります。
教室生は月謝10,000円(税別)、ネット生は月額3,600円(税別)です。
アプリとしてはちょっとお高め、ですね。
そろタッチ そろばんから進化した暗算学習アプリ
Digika Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
もうわからない!パニック悪循環へ
年長からはじめて、現在小学1年生になったばかりの ちびたぬは、結構な頻度で挫折しそうになってます。
2~3日に1回?いえ、1日おきかも??
そのたびに大泣きしたり怒ったり。
それは、頑張っている証拠でもあります。
でもそういうときって、親も精神的にきついものがありますよね…。
それでもきっと本人が一番つらいのだと思います。
パニックになると、わかる問題もミス連発!
さらにパニック!という悪循環・・・に、ならないですか?うちはなります。。
そろタッチの動きに早々に置いていかれた私です。。
一緒に取り組んでいる親御さんは素晴らしいですよ~。
せめて、子どもが困ったときは隣で支えてあげたいものです。
Sステージになり、しばらくは穏やかに取り組んでいましたが…
挫折しそうになったら…
我が家は毎回こんなことをやってます。
それも1日おきくらいのペースで…。(それだけ難しく、それだけ頑張っているという証拠ですね)
- はげます
- 隣で支える
- 答えを教えちゃう!
- 「きろく」から一緒に見直す
- 目標を作る
- ゲームをする
- センターにメールで問い合わせてアドバイスをもらう
- ちょっと前にクリアしたステージのゲームをする
- いったんやめてまたやってみる
くわしく説明していきます。
はげます
隣に座って、まずはとにかくはげまします!
テンプレ化しているセリフかと思いますが
・大丈夫!
・できてるよ
・すごく進んだね!
・頑張ってるね!
等々
うん・・・でもそうじゃない!できないもんー!!
となることが多い・・・。
きっと悔しいんですよね。
隣で支える
頑張りを認めて、ほめて。
さらに、悩みやつらいことを共感してます。
・難しいところだね
・嫌になっちゃうよね…でも、すごく頑張ってる!
・1つだけ一緒に頑張ってみよう!
等々
気持ちを共感してもらえると、少し楽になるようです。
親が認めてあげるって思った以上に子供にとって力になる・・・と信じています。
いっそのこと、答えを教えちゃう!
本人もなにをどうやったらいいのかわからない、でも、できちゃうときがあるのがそろタッチの不思議。
「今」できなくても、ちゃんとできるようになってるから、本当に不思議。
いっそのこと、隣で電卓をたたき、答えを教えちゃうこともあります…。
でも、答えを言ったら言ったで、怒ることも。
合ってるか、間違ってるか、だけを言うこともあります。
そろタッチの学習最適期である年長~小2は、自我が芽生え自分で頑張りたい!そんなお年頃。
自尊心を立てながらも、モチベーションを下げないように注意しています。
「きろく」から一緒に見直す
頑張ってるのにできない!
そんなときは、「きろく」から間違った問題を練習することができます。
そろタッチのホーム画面下にある「きろく」を押して・・・
きろく画面をひらきます。
たくさん頑張ってますね~。
右上にある「ボード」を押して・・・
ボードを出して練習することができます。
一緒に1つ1つ確認してみましょう。
苦手なところがわかるはず。
目標を作る
我が家では、
「今日は何面クリアしようか」
など、自分で目標を立てさせています。
もちろん目標通りにできなくてもいいんです。
自分が嫌でなければ。
目標があると、ちょっと辛いけど目指して頑張ろう!と思える・・・ときもあるみたいです。
逆に目標があることで追い詰められてつらくなるときもあるようなので、臨機応変にしています。
ゲームをする
そろタッチのホーム画面から右下にあるゲームを押すと、ゲームをしながら学べるようになっています。
そろタッチホーム画面の下、ゲームを押して・・・
ゲーム画面を開きます。
たくさんのゲームがあるので、好きなものを挑戦!
ママも一緒にゲームをしてみる!など、ちょっと遊び気分でやってます。
ゲームをすると楽しくなってまた頑張ろう!と思えることも♪
センターにメールで問い合わせてアドバイスをもらう
そろタッチ、ネット生だからって遠慮せずとも、マイページからお問い合わせすることだってできます。
我が家も一度、どうしたものかと悩みメールでアドバイスをいただきました。
そのときは、「問題を解決するには、●●ゲームがオススメ」と、つまずいているところに対応したオススメゲームを教えてもらうことができました。
ゲームをしながら取り組み、先へ進むことができましたよ!
ちょっと前にクリアしたところをやる
上のゲーム画面から、ちょっと前にクリアしたようなところをやってみるのもオススメです。
気分がよくなることも。笑。
いったんやめて、また挑戦!
など、気分転換をうながして、とりあえずいったん引き離してみます。
となってしまったら、続けるか、無理やりにでも気分転換させるか、悩むところです。
ちょっと離れてみると、さっきはあんなに苦労したのに簡単にできちゃった!ということが結構あります。
大丈夫、ちゃんとできてるんだよ、と褒めて認めてあげるようにしています。
メンタルが強い子になります!笑
そろタッチ、7か月続けてみて思うことは、メンタルが鍛えられたな~ということ。
もちろん、技術や計算力も目に見えて上達しています!
それに加えて、目に見えない部分も成長しています。
「悔しい」と思うことはすばらしいこと。
負けず嫌いはこれからいくらだって伸びる証拠だと思います。
大丈夫、親も大きな気持ちで見守ってあげたいですね。
おわりに
そろタッチでパニくったときの、我が家の対処法をまとめました。
正直、挫折しちゃうかな?と思うことも多いそろタッチですが、そんなちびたぬももうすぐJステージがすべて終わります。(現J12、Jステージは12まで)
続いて、Sステージ・Uステージもありますが、「頑張りたい」と今のところは言ってます。
そろタッチは、一人で学習できるとうたっていますが、まだ幼稚園~小学校低学年のうちは一緒に取り組むことが大切なのかなと思います。
技術面ではとうに負けている母の私ですが、精神面ではできる限り支えてあげたいです。