わが家のちびたぬ、そろタッチをU12で卒業して1年ちょっと経ちました。
その間にも計算ミスが目立ったら1ヵ月だけ再開したりもしていました。
小2でそろタッチを卒業して、現在小3。
学校で筆算を習い始めて、泣いてました…。でも大丈夫、わが家が克服した方法をまとめました。
そろタッチのデメリット、やっぱりこれか!?
小3で始まる「掛け算の筆算」。
2ケタ×2ケタは、そろタッチでも散々やってきました。当然、今でも難なくできます!
そろタッチを始めるのは、筆算をやる前がいい。筆算に慣れてしまうと習得しにくくなる。
というのは、知っていました。
が、そろタッチをやってから筆算をやると、同じように 筆算が分からなくなってしまう ようです。
そろタッチを卒業したのに筆算がわからない
2ケタ×2ケタの筆算、答えはあってるんです。
なのに、途中式が間違っている…。
そろタッチで圧倒的な計算力をつけていたので、学校の算数はできる方でしたが、ここにきて初めての「わからない!」という挫折感を味わったようでした。
泣きながら
筆算ができない~!
クラスで一番できない~!!
と…。
そろタッチのやり方と、筆算の考え方に違いがあるため、うまくできずに困っていました。
解決方法・ひたすら筆算を練習する!
解決策、それは、筆算に慣れるしかありません。
掛け算や足し算は速いので、やればできるハズ。
無料ダウンロードできる算数プリントをひたすら解きました。
無料プリント
ここらへんの無料プリントをレベルに合わせて印刷して、毎日少しずつ取り組んでいきました。
計算は負けたくない!
頑張る!
そろタッチで鍛えた精神力と、やり切ったプライド?のようなもので、一生懸命筆算を覚えていきました。
そろタッチで伊達に毎日泣かされてたわけではなさそうですね(^^;
わからないところや、新しい解き方(306×15のように0の入るものなど)が出てきたときは、自由自在で解き方を調べました。
自由自在は、解き方をスモールステップで教えてくれるので、とても分かりやすいです。カラーなところと、練習問題も多いところが気に入っています。
一冊あると便利ですよ!
自由自在が解けるようになったら、スーパーエリート問題集に取り組んでいます。
スーパーエリート問題集は正直レベルが高いですが、これが解けるようになったらもう怖いモノはありません(^^)/
まとめ:筆算でつまずいても大丈夫!
こうして毎日少しずつ取り組み、クラスで筆算のスピードが一番最後だったにも関わらず、最近ではクラスで2位になったよ!と喜んでいました。
そろタッチから筆算の学習はデメリットでもありますが、精神面でも鍛えられたから、自分で解けるまで勉強したい!と思えるようになったのでは、と思います。
ただ、筆算で解くより、暗算で解いた方が断然はやく、イマイチ筆算の必要性を感じていないようにも思えました(^^;
位の多い場合は筆算の方が正確にでそうだし、筆算のやり方もしっかり定着してほしいな~。