「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」に取り組んだ体験をレビューをまとめました。
このドリルは、ちょっとした合間の時間に楽しみながら立体感覚を学ぶことができます。
小学校低学年から中学受験直前までOK!
試行錯誤しながら書くため、頭の体操みたいに大人がやっても楽しいです😊
小学1年生のちびたぬが実際に取り組んだ内容を写真つきでレビューしています。
天才ドリルとは
ディスカヴァーから出版されている「考える力を育てる 天才ドリルシリーズ」は、おもに算数(計算・図形・パズル)を楽しみながら学べる教材として、累計20万部売り上げている人気教材です。
対象は小学校全学年用。いつ始めてもOKなところがいい!
天才ドリル一覧は下のようになります。
引用:amazon
今回紹介する「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」は、図形センスを身につけたい人におすすめされているドリルのなかでも、一番難易度が低いもの。
立体図形の基礎から中学校入試レベルが学べる問題となっています。
本書の使い方(p4)にもありましたが、一気に解かせるのではなく、1日5ページぐらいにしてちょっとした合間に解かせるのがよいそうです。
わが家でも、毎日コツコツ!というよりは、気分が乗ったときに数ページ解いてみたり、他のドリルの合間に解いたりしています。
できるときは、すいすい書けて楽しいよ!
レビュー「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」
そもそも、「点描写」って、覚えていますか?
- 点描写とは
格子状の点と点を結んで手本通りに図を書かせるもの。
点描写を書き写すことによる効果は絶大!
本書によると…
- 立方体などの立体図形の感覚が養成できる
- 点と点を結ぶ作業により、運筆の練習ができる
- 図形の位置と形を一時的に記憶することで、短期記憶を訓練できる
- 複雑な図形を写すことで、単純な計算ミスや書き写しのミスを減らす訓練になる
引用:天才ドリル立体図形が得意になる点描写 p2~3
とのこと。
まずは「正確に写す」ことを目指して、書けるようになったら「速く正確に写す」ことを目指していけばいいそうです。
小1が挑戦!難易度は?
「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」は、初級編・中級編・上級編・天才編の4タイトルにわかれていました。
初級編
初級編は立方体の点描写です。
サイコロ状の立方体1つからはじまり、初級5では立方体3個。
さらに、立方体4個。
立方体は、ササっと書けるようになりました。
書き始める点を決めて、どんどん書いていくんだ~。
自由帳の落書きに家の外観(立方体の上に三角柱)を書いていました。
いつの間にか何も見ないで書けるほどになっていました。
中級編
続いて、中級編では、三角柱・三角すい・四角すい・五角柱・六角柱を書いていきます。
三角形の場合、点と点の間が難しいところがありますよね。
▼ 線がだいぶ歪んでいます…。
▼ ピラミッド型の四角すい。
結構苦戦…。ポイントを一緒に探しながら書きました。
難しかったー。
▼ 六角柱。複雑な方が書きやすい?線がまっすぐ書けていますね。
上級編
上級編は、
- 立方体から直方体を切り取ったもの・くりぬいたもの
- 階段状の図形
- 立方体から三角すいを切り取ったもの
など、かなり複雑になってきます💦
▼ こちらは書きやすそうでした。
ここからはまだ終わっていないところになります。
終わり次第、書き換えていきたいと思いますが、どんな問題があるのかお伝えしていきます。
立方体から長方形をくりぬいたもの。
内部構造も点線で書くため、難しそうですね。まっすぐの線だから書きやすいかな?
点線を書くのって、子供にとって結構難しいようですね。
書けるかな~。
天才編
天才編は、
- 立方体の切り口
- 立体図形を上から見て、時計回りに90℃回転させた図形を書く
- 平面図から立体図形を書く
など、まさにこれができたら天才小学生じゃないかと思うような問題ばかり💦
大人でも難しそうです。
しかも、「5分でできたら合格、3分でできたら天才」って、そんな早くできる人いるの!?というレベル!
難しくてワクワクするような、おもしろい問題ですね!
できますか?
「考える力」がつきそうな問題が多い。試行錯誤できそうです。
小1でもできるのかな~?またレビューを追記しますね😊
このような問題が全部で42問入っていました。
わが家は見本の隣に書き込んでいきましたが、数回繰り返したい場合は方眼用紙などに書くとよいかと思います。
図形に特化した通信教育ですが、資料請求で80ページの問題集がもらえます
おわりに
「天才ドリル 立体図形が得意になる点描写」について、体験レビューをまとめました。
楽しみながら図形を学べる、とのことでしたが、今のところ楽しくできています。
お勉強というより、パズルゲームのような感覚に近いかもしれません。
ただ、上級編・天才編はかなり難しいので、今後も温かく見守っていきたいと思います。
まだ途中のところは、追って書き加えていきます。
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