市販の人気ドリル「算数ラボ」のうち、空間認識力のトレーニングができるドリルが 「算数ラボ図形 空間認識力のトレーニング」 です。
今回は「算数ラボ図形 空間認識力のトレーニング」の9級を、小学1~2年生にかけて取り組んだ様子をレビューします。
算数ラボ図形ってどんな問題集
「算数ラボ」シリーズは、おうちで手軽にできる市販ドリルとして、とっても優秀!
1,000円程のお値段で100問入っています。
「算数ラボ」と「算数ラボ 図形」があり、それぞれ10級~1級までありますが、小学生は10~6級までが対象です。
10級 | 9級 | 8級 | 7級 | 6級 | |
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算数ラボ・算数ラボ図形 | 小1~2年程度 | 小3程度 | 小4程度 | 小5程度 | 小6程度 |
目安の学年は上記のようになっていますが、教科書とは進み方が違うため、教科書や授業のフォローには使えません。
今回は、「算数ラボ図形 9級」に取り組んだ感想です。
算数ラボシリーズは、A3サイズの大型ドリルで、1ページ1問、余白が多く好きなように書き込めるところが気に入っています。
Amazonから試し読みができます
算数ラボ図形9級で学べること
「算数ラボ図形 空間認識力のトレーニング 9級」は、考えることの楽しさがわかり、考えることが好きになり、空間認識力が伸びるように作られているそう。
目次には、どんなことを学べるのかという「学習の観点」が書かれています。
図形の内容:平面・空間
空間認識力:形を変える・図形を動かす・方向を変える
平面図形も空間図形(立体)もコレ1冊で学べて、コスパもいいですよね!
算数ラボ図形9級は、1冊にステージ1(30問)・ステージ2 (30問) ・ステージ3 (30問) ・チャレンジ問題 (10問) の計100問がからなっています。
ステージが上がるごとに難易度が上がり、応用問題となっていくので、確認しながら学習できるようになっています。
算数ラボ図形9級を小1~2が体験!レビュー
ちびたぬが小1~2年生にかけて取り組んだ様子をレビューしていきます。
算数ラボ図形9級の目安は、小3程度となっています。
簡単な問題と難しい問題があったよ。
ステージ1は割と簡単に解ける問題が多く、パズル感覚でスイスイできました。
時計の問題や、折り紙を折ったり切ったりする問題がありました。
算数ラボの使い方として、うちでは「10分間にどのくらいできるかチャレンジ!」をしています。
1ページ1問だからどんどん進むし、感覚で解けちゃう問題も多く楽しそうでした。
苦手だったのはこちら
鏡に映る問題や、紙テープを折る問題、これは結構難しい!
いろいろ書いて試行錯誤しました。
紙テープを折るのは初めて取り組んだよ。
他の問題集では見られない問題も多かったよ。
「算数ラボ 図形」といっても、平面や立体、座標、鏡、パターン、重ねたり、転がしたりなどなど。
1冊の本にたくさんの問題が詰まっていて、なかなか良かったです。
最後のチャレンジ問題はこちら。なかなか苦戦しておりました。
図形に特化した通信教育ですが、資料請求で全80ページの問題集がもらえます。
まだもらっていない方は、ぜひチェックしてみて下さいね!
まとめ
算数ラボ図形9級についてまとめました。
少し難しい問題や初めて取り組むような問題もありましたが、レベル的にもちょうどよく、たくさん考えて解けたように思います。
お手頃なドリルで、おうちでプラスαなにかしたいな~というときに、おすすめです。
ここだけの話、全国模試にも算数ラボと同じような問題が出ていることが多いので、模試対策にも有効かと思います。
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