長く続いた家庭学習期間、最初は一生懸命取り組んでいても、長くは続かないですよね…。
ずっと同じペースで続いてる!というかたは、この記事は読む必要ないかと思います。
我が家のように、
- だんだん惰性になってきた
- 定着できてるのか疑問
- 楽しく復習させたい
- 自分で調べる習慣をつけてほしい
とお悩み中でしたら、今から紹介する方法をぜひお試ししてみてください!
なお、幼稚園~小学校 低学年あたりにオススメの方法です。
大きくなってきても楽しめるかと思いますが…大人が大変カモ!?笑
ゲーム感覚で学ぶ提案
昨日間違った問題を復習させたいけど、全然やらないから、つい怒っちゃったわ…。
怒ってやらせても、ムリヤリやらせてる感があるのよね。
「勉強しなさい!」「自分で調べなさい」って言ってもやらなくて、もう言うのも疲れるのですよね…。
自分から楽しくゲーム感覚で勉強できたらいいですよね!
お金もかからず、おうちで誰でもできる方法があります。
ただちょっと準備が必要です。
おうちで宝探し!
その方法は、「宝探し」です。
方法は簡単!
「宝探し」の方法
ミッションを書いた紙を何枚か作って、おうちのあちこちに隠します。
「次は〇〇へ」だったり、「答え①は〇〇へ、答え②は△△へ」のように書いて、探しながら問題を解いていきます。
1枚目は、「今日のおやつはココ」のように、ごほうび的なものがあるとより楽しめるかと思います。
やってみたら、子供の目がキラキラ!
もっと問題ないの~!?明日も作って!となりました。
例えばこんなミッションを作ってみよう
なんでもOKなのですが、例えば
- よく間違える問題
- 復習
- ちょっと調べればわかること
- 興味のありそうなこと
などがオススメです。
復習や、ちょっと調べればわかる問題というのがポイント!
「ヒント・図鑑〇〇を見よう」と書けば、本を開いて調べることに繋がります。
わからない問題は、本を見ればいいんだ!ということを体験から覚えてくれると嬉しいですよね。(願望!)
ある日の「宝探し」
1枚目は「今日のおやつをさがそう!」として、全部で5枚作りました。一部を紹介していきます。
知ってそうな国旗を選ぶ問題
我が家には、国旗の本・国旗が書かれた世界地図・そろタッチ(タブレットアプリ)があり、そのどれかの方法で調べることができます。
どれを使って調べるのか、も見どころでした。(なんと、そろタッチアプリから国旗を調べていましたよ~。)
そろタッチについてはこちらの記事へ(そろタッチで暗算名人になれるか?体験談からメリットデメリットを紹介)
我が家にある「こども右脳ドリル」の問題を解いて、答えのアルファベットを選ぶミッション
ちょっと考える問題が多く、おもしろいのですが、ちびたぬは難しがってやりたがらないドリルなんです…。
でも、こうやってミッションにすると一生懸命取り掛かってましたよ!
楽しい動物クイズ!
ちびたぬの「興味のありそうなこと」である、動物。
「おおありくい のたべものは?」という問題なので、ちょっと考えれば「アリ」なのですが^^;もしわからなければと思い、ヒントも。
ヒントには、「どうぶつ くらしとかいかた15ページ」と書き、どの本を調べればわかるのかを載せました。
他にも…
- なぞなぞ
- 計算
- 指定した絵本を読んで主人公の気持ちを考える
- 星座や都道府県などの形
- ナゾトキ
- 電車の名前
- 恐竜の名前
などなど、親も楽しみながら作るといいですね♪
デメリット…
子供は楽しい「宝探し」!ですが、デメリットもあります。
それは、子供が寝た後に作ること、です。
今興味があることや、取り組んでほしいこと、間違ったこと、などを思い返しながら作っていく。
さらに、部屋中に隠す。
その作業に、私は30分~1時間くらいかかります。
じっくり書いていると結構時間がかかってしまいます。
でも楽しそうな顔を思い描いて、作ってます。
おわりに
楽しく復習をしたり、調べる習慣をつける方法として、「宝探し」を紹介しました。
宝探しの方法
- 子供が寝た夜に、ミッションの紙をつくる
- 1枚目は、「今日のおやつはココ」「今日のお出かけ場所」などごほうび的なものを入れるとよい
- ミッション内容は、よく間違える問題・復習・ちょっと調べればわかること・興味のありそうなことを盛り込む
- 部屋のあちこちに隠す
- 朝起きて、気づく場所に1枚目をおいておく
前日間違えた問題を楽しく取り組み、自分で本を開いて調べることができたら、後々にもよい影響を与えてくれるでしょう。と信じてます^^
毎日作るのは親が大変かもしれませんので、週1回でも子供はワクワクできると思います。
ぜひ、お試しください♪