まなびwithから出ている「ナゾトキ学習漢字ドリル」。
わが家が取り組んだ感想は以下の3点です。
- おもしろ漢字ドリル
- 漢字学習しながら雑学が身につく
- ナゾトキが楽しく、さらに漢字の定着に繋がる
漢字が苦手だな~、でもうんこドリルはちょっとな…という人にぜひ試してほしいドリルです^^
わが子も漢字が超がつくほどの苦手ですが、全漢字おぼえるカード と、このナゾトキ学習漢字ドリル は楽しく取り組むことができました。
どんなドリルか、レビューしていきますね!
ナゾトキ学習漢字ドリルってどんなドリル?内容は?
まなびwithのナゾトキ学習かん字ドリルについて、お伝えしていきます。
まなびwithとは、通信教材の名前で、現在幼児向けのみ扱っています。小学生向けの通信教育は、まなびwithからコナンゼミと名前を変えました。まなびwith、コナンゼミはどちらも、ナゾトキ要素が多い教材で、子どもの興味を引きながら楽しく学習できる教材です。
≫ 名探偵コナンゼミを1週間分試すナゾトキ学習漢字ドリルは、扱いやすいB5サイズ。表紙は縦型ですが、横に開いて使います。
このドリルは1年生用ですが、学年で習う漢字がすべて網羅されています。
このドリルの特徴は4つ。
- 子どものやる気を引き出す「ナゾトキ学習」
- ナゾトキで多角的思考力が身につく
- おもしろ雑学を例文に採用
- 楽しいオリジナルストーリー
「ナゾトキ学習」を用いることで、子どもが自主的に学習できるように作られています。
東京大学謎解き制作集団AnotherVisionによる「ナゾトキ」は、学年に合ったレベルで程よく、学習しながらナゾが解けていくしくみ。頭を柔らかく試行錯誤できるから、ひらめき・発想力・想像力なども同時に養われるんですね!ありそうでなかった学習方法だと思います。
おもしろ雑学の例文、と聞いて、わたしはあの「うんこドリル」を思い浮かべました。小学生が楽しくてどんどん取り組むようになると言われるあのドリル。でも、親心としてはちょっと…ってことありませんか?
その点このナゾトキ学習漢字ドリルのおもしろ雑学は、ご安心を。笑
この記事の下(口コミ感想のところ)に写真付きでご紹介しているので、ぜひ読み進めてくださいね!
ドリルはいくつかの漢字をまとめてその1~その6まであります。
その1~6それぞれに、ナゾ解きがあります。
このオリジナルストーリーを読みながら進むので、おもしろくって、途中でやめずに進められる仕掛けがあるんですね♪
1年生~6年生まであります。
ナゾトキ学習漢字ドリルの口コミ・感想!
わが家の口コミ・感想をお伝えしていきます。
漢字1文字につき1ページ、書き順、画数・音読み・訓読み・言葉・練習・例文が載っています。辞書としても使えますね。
最初は、「一」という漢字です。
例文は
キリンは1日二十分しかねない。
というものや、
にんげんの いぶくろは一つだが、うしには いぶくろが 四つある。
といったもの。
おもわず、へぇ~と言いたくなるものや、誰かに言いたくなるものなどばかり。問題を解きながら雑学も頭に入るなんて一石二鳥ですよね!
単元最後にナゾトキ問題が用意されています。
これが、結構難しくておもしろいんです!
単元の最初にあったオリジナルストーリーと連動されたナゾトキ問題となっています。
こんなナゾトキ問題もありました。
単元ごとにしっかり学習していないと解けない問題もあります。あれ、どうだったかな?と復習しながらナゾトキができるように工夫されているんですね。
ところで、ナゾトキ集団って何者!?と思いませんでしたか?
Another Vision(アナザービジョン):東京大学謎解き制作集団、という東大学生さんを中心に設立された集団とのことです。イベントや書籍の出版、テレビ出演もされているとのことなので、目にしたことがある人もいるかもしれません。
小学館の通信教育「コナンゼミ」もこのアナザービジョンのナゾトキが満載で、楽しく学習できるので、ぜひ一度体験してみてくださいね。1週間分の無料体験がダウンロードでできるので、見てみてください^^
ナゾトキ学習漢字ドリルで楽しく漢字を覚えよう
わが家の漢字苦手な子でも楽しく取り組むことができた「ナゾトキ学習漢字ドリル」。
他の漢字ドリルにも言えることですが、漢字を練習するところが少ないので、このドリルで興味を持ったり漢字っておもしろいな~と思えるようになったらいいな、と思います。
何度も開いて、読み返したりもできる楽しいドリルです。
漢字が苦手だな~というお子さんは、ぜひ一度試してみてくださいね!
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