先日入学したちびたぬですが、学校が休校措置となりました。
せっかくのおうち時間、大切に、興味のあることを伸ばしていきたいですね!
さて今回は、一緒に読んだ本「塩 海からきた宝石」から塩に興味を持ったため、塩の結晶づくりに挑戦しました。
塩の結晶の作り方、子どもと学ぶ方法などをまとめました。
塩の結晶を作ろう!
昨夜読んだこの本。
塩の結晶の作り方や、塩田の作り方、塩の川、塩の湖、砂漠にできる塩などについてくわしく書かれていました。
まるで鉱石のようにうつくしい塩の結晶にすっかり魅了された、ちびたぬ6歳。
さっそく次の日、
興味を持ったときに、やってみよう♪
とのことでやってみました。
塩の結晶 作り方
作り方はいたって簡単!
- 飽和食塩水をつくる
- 蒸発させる
です!
1.飽和食塩水を作る
飽和食塩水とは
水に塩を溶かして、これ以上溶けない状態の塩水こと
つまり、よーくかき混ぜて、もう溶けない!ちょっと残るよーという塩水を作ります。
2.蒸発させる
水分を蒸発させると結晶ができあがります。
水分を蒸発させる方法は、火を使って下からあぶったり、太陽の熱で自然に蒸発するのを待ったりする方法があります。
モールやタコ紐など、糸状のものを垂らすのもおもしろいです!
割りばしに糸をつけると、下のようになりました。
糸のまわりにびっしりと結晶ができ始めました。(半日後の様子)
顕微鏡で見てみよう!
結晶ができあがったら、顕微鏡で見てみましょう。
実はよく見ると、肉眼でもその形を確認することができます。
が、1~2㎜の小さな結晶です。
顕微鏡でのぞくと、大きくキラキラした結晶を見ることができ、形をよりハッキリと知ることができます。
我が家は今日作り始めたばかりですが、トレイに飛び散った塩水から結晶ができていたので観察したり、プレパラートに少量とって観察したりしました。
今後は、大きな塩の結晶づくりに挑戦していきます。
おわりに
我が家の塩の結晶はまだまだ小さいです。
毎日観察して・・・と思いますが、きっと忘れたころに結晶ができているのかも!?
小さな結晶を元に、大きな塩の結晶を作るそうです。
挑戦していきたいと思います。