最近取り組んでいる問題集「算数ラボ 考える力のトレーニング」。
小1ちびたぬは10級(小1・2年生を対象としたもの)を解いています。
算数ラボ10級の特徴は、
- 難しすぎない
- 計算問題はなく、図形や文章問題が多め
- クイズのような感覚で楽しく取り組める
となります。
今回は「算数ラボ」についてレビューしていきます。
「算数ラボ」とは
「算数ラボ 考える力のトレーニング 10級」は、考える力を伸ばすことに特化した問題集です。
10級~6級までが小学生を対象としています。
10級 | 9級 | 8級 | 7級 | 6級 |
---|---|---|---|---|
小1~2年程度 | 小3程度 | 小4程度 | 小5程度 | 小6程度 |
教科書とは進み方がまったく別なので、教科書のフォローに使いたい場合はオススメできません。
小1のちびたぬは、10級の問題集を使っています。
今回は10級についてレビューしていきますよ!
▼ Amazon のリンクから試し読みができます。
A3サイズの大型サイズで、イラスト多め、余白部分も多いので好きなように書き込んでいけるところが気に入っています。
カタカナや漢字には、ひらがなが振られているため、ひらがなが読めれば自分で解けるようにできています。
算数ラボ10級で学べること
「算数ラボ10級 考える力のトレーニング 10級」は、算数と考える力を身につけるようにできています。
算数の力とは、「数と量」「空間と形」「変化と関係」「データと不確実性」「論理」の5つ、考える力とは、「情報・条件を使いこなす力」「筋道を立てて考える力」「物の形を認識・想像する力」の3つとなっています。
算数の問題集、何か始めたいけどなにがいいのかしら?
と迷っているなら、まずはこの「算数ラボ」シリーズがオススメです!
小学生の場合は、10~6級と細かくわかれていることに加え、1冊の問題集内でもステージ別に取り組むことができるからです。
次でくわしく紹介していきますね!
算数ラボ10級 内容と難易度をレビュー
小1の5月(自粛期間とも重なったころ)から使い始め、10月現在は半分程度終わったところです。
寄り道しながらやっているため、ゆっくりペースです😅
「算数ラボ10級」は、本の最初のほうは簡単な問題が多く、後ろに行くにつれ難しくなっていきます。
ステージ1(50問)・ステージ2(40問)・ステージ3(30問)・チャレンジ問題(8問)の間には、確認テストがあります。
ステージ1とステージ2の確認テストは、好学出版ホームページからダウンロードできます。ステージ3の確認テストは本に載っていました。
1ページに1問ずつあり、どんどん進むため、ワークに取り組む前の準備体操的な意味合いで使っています。
10分間にどれだけ進められるか、のようにちょっとしたゲームのようにもなっていて、楽しいです!
10分経ったけど、もうちょっとやりたい!
やってもいい?
なんてことも。
10分間で3~5問程度解けるようです。
イラストも多く、ちょっと考えるとわかるような問題が多めです。
算数というより、クイズのような感覚で楽しく解ける問題が多く、「算数って楽しい!できた!」が増える問題集だと思いました。
ただ難易度として、ステージ1ではとくに簡単すぎる問題もあり、飛ばして進めています。
順番に解いていくというよりは、やってみたい問題から、自由に楽しく解いています。
下の写真は、ステージ2の問題です。
計算問題というよりも、絵かき算的な要素が多めですね!
(絵かき算は、スーパーエリート問題集のふろくで取り組んでいます)
▼ 算数ラボ10級図形もあります。
図形に特化した通信教育ですが、資料請求で80ページの問題集がもらえます
まとめ
「算数ラボ10級」についてまとめました。
小1にはちょうどよい難易度で、サクサクと楽しく学べる問題集です。
細かくレベルわけされているため、ご自身のお子さんに合ったレベルを見つけやすいのもいいですね。
算数の問題集、何がいいかな~と迷っているのなら、最初に取り組む問題集としてとてもオススメです😊
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