前記事( 親子でハッピー🍀子供の自己肯定感を育てる方法 )で、子供の自己肯定感を高める方法について紹介しました。
実際どうなの?
効果あるのかしら?
うちは年中児4歳から、自己肯定感を意識して実践してきたのだけど、こないだ言われちゃったわ…。
ママは大事にしてくれてるけど、ボクのこと嫌ってる。
パパは嫌ってないけど、大事にしてくれてない。
今回は、年中児4歳~2年間実践してきた、現小1の子供がどうせいちょうしたのか(途中経過)について、紹介したいと思います。
自己肯定感を高めようと取り組んだ結果…
まず、子供の自己肯定感を高める方法は、その子の数だけあります。
子供の性格、親の性格、家庭環境、できること、できないこと…それぞれですよね。
その中の1つのケース、ととらえていただけたらと思います。
ママはボクのこと嫌ってる
先ほどのセリフ
ママは大事にしてくれてるけど、ボクのこと嫌ってる。
パパは嫌ってないけど、大事にしてくれてない。
です。
う~ん、どういう意味なんだろう!?って考えてしまいました。
大切な息子です。大事にしているし嫌っていません。むしろ、毎日の勢いで「大好き」「かわいい」って言ってるくらい…(親ばか)
言い過ぎたのかな??
夫も同じく、口には出さないけれど、とても大切にしていると感じています。
我が家の子育ては、0~4歳(未就園児)のときは「ダメ」という言葉をほとんど使わないように育ててきました。
危険なとき・周りに迷惑がかかるときのみ、きつく「ダメ」というようにして、あとは環境を整えてある程度自由にさせていました。
子は自由奔放な、ザ・子供!って感じで育ち、意思を尊重させて一緒に遊びに付き合ったり…。
あまりに自由にさせすぎて、王様にしてしまいました。(反省)
そこから軌道修正、自己肯定感・非認知能力を意識して働きかけるようにしてきました。このとき、年中さん(4~5歳)。
年中さんくらいになると、良いこと・悪いことの区別がつくようになってくるので、叱ることも増えたと思います。
今でも意思を尊重はしていますが、王様ではなく対等な関係を目指しました。
それで「嫌ってる」と思われてしまったのかなと、ここは叱り方を反省しました。
叱り方も大事ですよね…。
それともまだまだ小学1年生、ただ単純に
そんなことないよ!大好きだよ!
って言葉が欲しかっただけなのかなぁ~?
自分のこと好き?
自分のことが好きで大切にできる。
これぞ、自己肯定感!
そんな質問をしてみました。
好きなときと嫌いなときがある。
かっこよくできたときは好き。
かっこよくできなかったときは嫌。
とのこと。
小学1年生ってちょっと背伸びして「かっこいい一年生」「かっこいい自分」になりたいんですよね。
自ら目標を立て、それに向かって努力をしている…!!
これは少なからず自己肯定感が育ってきている証拠ではないでしょうか?
これからも温かく見守っていきたいと思います。
おわりに
今回は我が家の体験談、自己肯定感を高める方法の途中経過を紹介しました。
どんな子に育っていくでしょうか。
こうすればいい、というものはなく、試行錯誤の毎日です。
間違っていれば変えていけばいい・何もしないよりまずは行動を!をモットーに子育てを楽しんでいきたいと思います。